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2009年4月30日木曜日

environmental issues 4

もともとあった「公害」の概念に植物や動物などの自然環境の

汚染が加ったんです そして「環境汚染」となり、次に自然の許容限界を

超えた負荷によって起こる諸問題へと広がった上でオゾン層や

地球温暖化などの地球環境問題が加わって

「環境問題」(environmental_issues)へ、

環境問題(environmental_issues)の考え方は次第に展開していったのです

また、これらの問題を地球環境(environmental)の破壊と考え

「環境破壊」と呼ぶこともあるんです現在

環境問題(environmental_issues)、特に地球環境問題については

貧困や紛争などと並んで主要な国際政治問題

社会問題(environmental)の1つと位置づけられています

国際的な議論や取り組みがいくつか実行され

一部は効力を表していますが、地球温暖化など対策が

不十分とされるものも現実ですまた、経済発展に絡んだ

生活の向上との折り合いが付かなかったりして行き詰まり

ライフスタイルなど抜本的な対策を行おうとする動きも最近はでてきました

2009年4月28日火曜日

environmental issues 3




18~19世紀にヨーロッパを中心に

産業革命・工業化が
広まった頃から
さまざまな悪影響が出始めました

その時期その場所で環境汚染などの被害が発生していたものの

それが「環境汚染」「環境問題」 (environmental_issues)

つまり人間やその生活を取り巻く環境(environmental)におきている

汚染や問題として広く認知されるのはもう少し先になってしまったんです

20世紀半ば頃であった。この時期の大きな出来事として

『沈黙の春』(1962年)が環境汚染問題をクローズアップさせたり

『成長の限界』(1972年)がシンクタンクの立場から環境破壊を警告したりしている

このころから、環境問題が世間に認知され始めたのです

学問的に環境問題(environmental_issues)を調査研究する動きが本格化する

その後酸性雨、オゾンホール、異常気象、地球温暖化など

全地球規模の環境(environmental)の変化が顕著になってくるにつれ

人々の環境問題 (environmental_issues)に対する関心は徐々に高まってきました
日本には、主に産業活動に起因する公害という概念があります

environmental issues 2

環境問題(environmental_issues)では 

やはり人間が自然環境(environmental)を利用することで

自然が持つ自己修復性を超えて負担をかけたり

自己修復性が損なわれたりすると

回復が遅れ、結果的に人類をはじめとした生物に

悪影響を及ぼすことになる たとえば植物が過剰に伐採されたことで

雨で土が侵食されて貧弱な土壌となり植物が育ちにくくなりる

するとその植物を糧にして生活している人間や

そこに棲む動物が被害を受けたり、大量に物を燃やすことで

灰や煙が地上にも広がって、それを人間や動物が吸い込んで

健康被害を受けたりしてしまう数十万年前から

人類は自然環境(environmental)に負担をかけていたと考えられるが

自己修復性を超えて過剰に負担をかけることは多くなかったと

推定さる報告もあるようですこれは、そもそも当時は人口が少なく

生活単位も小さかったため短期間に大量に天然資源を

利用したりすることが少なかったことが原因のようです

しかし、人口が増えたり、コミュニティが密集してくると

しだいに悪影響が見られるようになってきたのです

紀元前に存在した古代エジプト文明やインダス文明などは

森林の過伐採による砂漠化が文明衰退の原因とも言われている

以前から環境問題(environmental_issues)はあったんですね

2009年4月27日月曜日

environmental issues 1

環境問題(environmental_issues)を考える前に 

そこにいたるまでの過程~ 過去を知ると理解しやすいと思う

我々の人類は古くから文明を発展させてくる過程で

自然環境(environmental)を利用してきた背景がある

天然資源を原材料に物を作ったり、燃料を使ったりすることで

原始的な狩猟採集生活に比較してはるかに高い生産力を実現したのである

そのため、原材料やエネルギーの使用量も次第に利用量も増え

21世紀を迎えた現在の先進国のエネルギー使用量は

狩猟採集生活のころに比べて50倍以上となってしまったという報告もある

また人口も急激に増えていることを考えれば

過去数十万年で原材料やエネルギーの使用量は

爆発的に増えたと考えられているますしかし

この自然環境(environmental)を利用することで

自然環境(environmental)に負担をかけることは否めませんね

なので環境問題(environmental_issues)に発展しているのですが・・・

少しでも自然に手を加えれば負担が発生するが

自然には自己修復性を持っており、ある程度の負担までは短期間での回復が可能です

具体的に自己修復性とは、植物が伐採されたあと再び芽生えて

元のように成長したり 物を燃やした際に出る灰や煙が拡散・沈殿などを経て

分解されたり生物圏から隔離されたりすることであり

これらは生物学や物理化学によって説明されています