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2009年5月21日木曜日

Environmental news 5

地球温暖化(global_warming)として 米大統領バラク・オバマが19日に

全米の道路から 1億7700万台の自動車を排除するのと同等の効果を持つ

抜本的な自動車の燃費基準の引き上げを発表することを受けて

気候変動に対する取り組みは、新たな段階に入る事になる

政府高官によると、この計画でガソリン18億バレルの節約になり

地球温暖化(global_warming)対策の 温室効果ガスは9億トンの削減になるという

これは、炭坑194か所を閉鎖するのと同等の効果があることなんだそうです

そして全米規模では初の自動車の温室効果ガスの排出規制は

経営難に陥っている米自動車メーカーに対し、2016年までに

乗用車と軽トラックの燃費を劇的に向上させるよう要求することになった

これは、現行の連邦法が定める目標を4年前倒しする計画で

米国の自動車と軽トラックの燃費とCO2排出量に対する規制を

2012年から実施することになった。この政策で少しでも

地球温暖化(global_warming)に効果があることに期待したいですね

2009年5月19日火曜日

Environmental issues 9

環境問題(environmental-issues)は、経済活動も原因であることに

間違いはないのですが 個人などの生活もまた1つの原因でもあるります

経済活動については、その組織的な特徴を生かして対策をとることも可能ですし

罰則などを定めるのも容易にできます

しかし、個人については、多種多様な考え方やライフスタイルがあるため

一律な対策をとるのが難しくなります また罰則を定めるのも容易ではないので

一人一人の考え方や行動に委ねられている部分が多いのです

なので民間による活動が盛んになる傾向があります

環境問題(environmental-issues)を 営利を目的としない市民活動を

NPOとして優遇する体制が整備されてきていますし

また、カーシェアリングやレジ袋の使用自粛など 草の根レベルでの

環境(environment)に対する草の根民活も盛んになってきています

市民の環境(environment)について意識の高まりを受けて

環境モニタリングなどの監視制度も生ました。また交通分野での

モビリティ・マネジメントのように、自発的な環境(environment)対策を

推進しようとする動きも 最近はあるようです

2009年5月18日月曜日

Environmental news 4

14日の「サイエンス」に発表された記事によると

地球温暖化(global_warming)の影響で南極西部の氷床が解けると

海面が現在より約3メートル上昇して地球上に大規模な被害がもたらされる

との予測があるそうです 南極西部の氷床が崩壊した場合には

従来の予測では海面は5-7メートル上昇するとされていたが

これに対し、英国とオランダの研究チームは海面は3.2メートル上がるとして

従来の予測は過大だったと指摘している。同チームは

南極西部の氷床の形状を新たに測定したデータを使い

海面上昇度を試算。地球温暖化(global_warming)の影響で

海面が1メートルでも上昇すると、大規模な被害がもたらされるとみている

南半球における重力場が弱まり地球の自転にも影響し、北半球の海面が

上昇するという。研究を指導した英ブリストル大のジョナサン・バンバー氏は

海面の上昇速度や上昇率は場所によってもちろん異なるが

上昇率が最大となる北米沿岸では3.2メートルより25%ほど

大きくなる恐れがあるとコメントしている

地球温暖化(global_warming)を少しでも食い止める必要がありますね

2009年5月15日金曜日

Environmental news 3

英科学者探検隊が 北極の海氷の厚さが薄くなりつつある

地域(global warming)を把握するために 北極を目指し

スキー・トレックによる探検調査に向かっていましたが 

予想よりも早く夏期が訪れそうなことから氷の融解を恐れ、計画を断念

中止したそうです 今回の探検調査は

地球温暖化(global warming)・気球温暖化研究の

一環だったが引き揚げに小型機2機を使用するため

夏期に海氷の融解と崩壊が始まる前に安全を期して早めに終了することになった

探検隊はこれまでの73日間で、雪の多い不安定な天候に、

マイナス70度よりも下がる気温と冷風の中、凍てついた

北極の表面434キロの調査を終えた

調査を断念した段階では、北極まであと490キロだった

探検調査で収集したデータはすべて、後日発表され

今後数か月の間に分析されるという

2009年5月14日木曜日

Environmental news 2


欧州宇宙機関は28日、南極半島から分離したウィルキンス棚氷が
氷山として分解しつつあると発表した ウィルキンス棚氷の北端が分解して
複数の氷山が発生しているという 地球温暖化(global warming)の
影響を受けて 南極半島の気温は、過去50年で地球平均を
約6倍も上回る2.5度も上昇したとの統計もあるのですが・・・
こうした現象は24日に始まり 今後も数週間続くと見られている
これはウィルキンス棚氷が 不安定になってきていることを示しており
北端では少なくとも15年前から 脆弱化が進んでいるということになるのです 
ウィルキンス棚氷は 面積が約1万6000平方キロあったが 
1990年代に入って後退が始まり 前年5月までには
南極半島のシャルコー島やラタディー島とは
細い氷橋でかろうじてつながっている状態にまでなってしまっていたのです
しかしこの氷橋も、今月5日には途切れていることが確認されてしまいました

ウィルキンス棚氷の南極半島からの分離は 地球温暖化(global warming)の
影響を受けてこの20年間にわたって続いてきた 南極大陸の棚氷の溶解や
後退のなかでも最大の事件と位置づけられてしまいました
 
英南極調査所のデービッド・ボーガン氏は
「南極半島の温暖化の結果であることは疑いの余地がない
この地域の温暖化(global warming)は南半球のなかでも
最も急速に進んでいる」とコメントしたそうです

2009年5月13日水曜日

Environmental news 1



オーストラリアにある グレートバリアリーフの最南端地域にある

グレートケッペル島周辺に広がるサンゴ礁は

地球温暖化(global warming)による 海の水温上昇と酸性化で

2006年から白化現象が始まり、今も海藻がからみついている状態で 

地球温暖化(global warming)が原因で数十年以内に死滅する

可能性があると警告されていたのですが

国連教育科学文化機関の世界遺産(自然遺産)に登録されている

グレートバリアリーフのサンゴ礁の一部が記録的な勢いで

再生しつつあるそうです

「自然の力は凄いな~」なんて感心していたら

グレートバリアリーフのサンゴの保護活動を目的とする

調査団体の責任者のローレンス・マクック氏によると

グレートバリアリーフのサンゴは依然として

地球温暖化(global warming)の影響を受け続けており

一部が再生したのは単なる幸運に過ぎないと言うコメントを発表したそうです

2009年5月12日火曜日

environmental issues 8

環境問題(environmental_issues)への対策は

政治的組織(国、都道府県、市町村など)単位になってしまうので

対策の効力が及ばない地域の汚染が他の地域に及んでしまうことがあります 

そして越境汚染という問題もしかりです 

これについては民間の活動ではもちろん追いつかず

政治的な働きかけや、国際的な議論や協議が必要となってくる問題です

環境問題(environmental_issues)の解決を目的として

あるいは思想などを背景にして、環境(environmental)を保護することを

環境保護といい、これを継続的に行っていくのが環境保護活動や

環境保護運動になります 環境保護のうち

特に自然を対象とするものを自然保護と呼ぶ

環境保護(environmental)を推進したり啓発したりする

団体を環境保護団体といい、自然を対象にするものを

特に自然保護団体(environmental)と呼びます

2009年5月8日金曜日

environmental issues 7

環境問題(environmental_issues)では 

当事者の自発的な対策が行われない場合や

当事者が多数おり協力が難しい場合などもあるため

地域社会や行政などの社会全体が中心となって対策を行う必要が出てくる

法学的には、人間の生存にかかわるような

環境問題(environmental_issues)は生存権や人格権の侵害として

当事者の責任が法的に規定されている

また近年は、環境(environmental)権についても認める動きが出始めているが

国により差がある。環境問題対策の方法は、大きく2種類に分けられる

環境汚染の影響が健康に及ばないよう

環境(environmental)基準を定め、これに基づいて計画を立てたり

汚染の監視や規制を行ったりする方法は

トップダウン型対策の代表的な方法です

組織が自発的に環境(environmental)に関して方針や目標を定めて

それに沿って活動し評価などを行っていくことを

環境マネジメント(環境管理)といい、ボトムアップ型対策の代表的な方法になります

2009年5月7日木曜日

environmental issues 6


環境問題(environmental_issues)では

環境(environmental)負荷をかけている物たちが

それ相応の影響を受けることがあります 大気汚染や水質汚染が

大気や水を通して周囲に広がっていくことから分かるように

影響は広範囲に広がり、負荷をかけていない他人にも影響が及ぶというのが

大きな特徴になってきます そのため、当事者は環境(environmental)に

負荷をかけているという意識が少なくなってしまいますが

影響が出始めてから気付くことが多いのです

環境問題(environmental_issues)では、負荷をかけていない

他人への影響を含めて、当事者が全ての責任を取るという

汚染者負担原則という考え方があるそうですが 

汚染などの悪影響が小さければ問題はないのですが

悪影響が大きい場合や、環境(environmental)に負荷をかけていると

当事者が判明していない場合は、当事者の負担が重過ぎて

対策がままならないこともあるので その場合は

社会全体でも責任を負い、例えば税金を使って

汚染による被害の補償を行うなど 当事者や影響を被っている者への

支援を行っているんです

2009年5月1日金曜日

environmental issues 5


環境問題(environmental_issues)の根本的な考え方として

環境(environmental)に負担をかける要因のことを表す

環境負荷という言葉があります 

人類が何らかの活動を行った場合

必ずといっていいほど自然に何らかの負担(環境負荷)を与えています

しかし、自然には自浄作用や修復作用といった作用があり

小規模な負担であれば自然に解消することができ

環境問題(environmental_issues)として影響が出てくることはないのです

しかし、自然が持つ作用の「閾値」を超えた負担がかかると

解消しきれなかった負担が環境問題となって

周囲に影響を及ぼし始める

問題を解決するためには、まず環境(environmental)負荷を

これ以上増やさないようにし、次に環境(environmental)負荷を

減らしていくような段階を経て

環境負荷を自然の許容範囲にまで落とし

これを長く継続させていくような流れをとるのが普通ですね